つれづれのおと

カナダはバンクーバーより私立カレッジ・カフェのお仕事・シェアハウスや街の様子、海外生活の出来事をつづります。誰かの何かのお役に立てれば。

海外スタバで使える 英語の接客用語

 

 

 

 

f:id:turedurenote:20201214060312j:plain

 

 

こんにちは!

 

またまた間が空きましたが、今回は英語圏のスタバで働くことになった方、

 

またはカナダのスタバで働きたいと思っている方、日本のスタバで働いてて

 

英語での接客が必要なシーンがある方に向けて

 

英語の接客経験ゼロだった私がカナダのスタバ店員として働いて

 

今では考えなくても口から出てくるくらい頻出する

 

注文の流れで使える定番な英語の接客用語をまとめてみました

 

 

 

 

今回は注文の大まかな流れで使われる定番の接客用語についてです

 

 

ではでは、お客さんがレジでドリンク・フードを注文し商品を受け取るまでを

 

順番に見ていきましょう

 

 

 

挨拶(こんにちは・いらっしゃいませ)

 

「Hi, there!」

「Hi, how are you?」

「Hello, how is going today?」 

 

お客さんの反応として大体「I'm good, how are you?」と聞き返してくれます

 

今度は自分が「I'm good, thank you」と答えます

 

I'm good の所は Not too bad でも何でもいいです。笑

 

お客さんが店内に入ってきたら、またはレジの前に次のお客さんがきたら

 

日本だと「いらっしゃいませ」と言いますよね

 

Hi だけ言っても問題なさそうですが、私が働いている店舗はマネージャーの教育で

 

How are you まで言うようにしています。

 

スタバは特にお客さんとのコネクション(繋がり)を大切にしているので

 

そこからスモールトークが始まりやすくなるというちゃんとした理由があります

 

 

 

カナダには気さくな人が多く、お客さんの方から「Hello, how's going?」と聞いてきて

 

くれることも多いです^^ 

 

 

 

 

 注文を聞く(ご注文をお伺いします・ご注文は何にされますか?)

 

「What can I get for you today?」

 

「What can I get for you?」

 

 

挨拶を交わした後にこちら側から「ご注文は何にされますか?」と伺います

 

自分がお客さん側だったとしたら会話の流れとして聞いてくれた方が注文しやすいですよね

 

大体のお客さんんは

 

「I will get a Grande Matcha Tea Latte」

 

「I will have a Venti Mocha Frappuccino」

 

「Could I get a Short Dark Roast」

 

と注文をしてきますので、商品名とサイズを聞き取ります。

 

 

 

上のようにサイズ(Short, Tall, Grande, Venti, Trenta)を一緒に言ってくれる人もいれば

 

言い忘れるお客さんも結構います

 

その場合は

「What size?」

 

「What size do you want?」

 

「What size would you like?」

 

とサイズを伺います。

 

 

他に注文がないか確認する(ご注文は以上ですか?・他にご注文はありませんか?)

 

「Is that all?」

「Anything else for you?」

「Is that everything for you today?」

 

 

注文をとり終わった後に他に注文や、言い忘れがないかの確認できますと聞きます

 

大体のお客さんは何も注文がなければ

「That is all」

 

「That is everything」

 

「I'm ok, thank you 」 

 

と返答します

 

確認なしでお会計に進んでから言い忘れや追加の注文をするよりも

 

先に接客会話の流れで聞いておいたほうがお客さんは言いやすいしスムーズですよね

 

 

確認してからお会計に進んでも

 

「あ、そういえばマグカップも欲しいんだった」

 

「そういえば、さっきのドリンクをExtra hot にしてくさい」

 

とどんどん出てくる事もよくあります。

 

かと言っていざ自分が注文する時もよく忘れる 笑

 

気持ちがよく分かるのでお客さんに「Sorry」なんて言われたら

 

「That's ok, no problem」と答えます^^

 

 

 

名前を聞く(お名前を伺ってもいいですか?)

 

「Can I grab your name?」

 

「Can I get your name?」

 

「Name for order please?」

 

これが海外スタバの特徴ですよね。ドリンク提供の際に名前を読んで渡すために

 

レジでお会計の前(や中、後など自分のタイミングでいつでも。)にお客さんの名前を

 

聞きます。はい、私も英語の名前が聞き取れてもスペルが分からなかったり

 

はじめのうちは結構大変でしたが1ヶ月後くらいには慣れてきます

 

 

 

聞き取れなかった、スペルを確認したい場合は

 

「Sorry?」

 

「Say that again, please?」

 

「How would you spell it out?」

 

と聞き返す事で、お客さんは丁寧にもう一度言い直したり、スペルを教えてくれます

 

特に今はマスクが必須なので非常に聞こえづらく結構な頻度で聞き返します

 

 

 

 

お会計(◯円お願いします・合計◯円です)

 

 

「7.77 please」(セブン・セブティセブン プリーズ)

 

「Total 14.95 」(トートル フォーティーン・ナイティファイブ)

 

 

 

と金額を伝えます。数字だけの読み上げに慣れるまで私は苦労しました・・

 

上の例で言うと7ドル77セントのお会計だと、セブン・セブティセブン

 

と言うように数字だけ読み上げます。

 

 

大体のお客さんは

どのように払いますか?(How would you like to pay?)と聞く前に

 

「I'll pay on debit」

 

「just on visa please」

 

と答えますのでマシンのセットをしてあげて、

 

「Whenever you ready」

「The machine should be ready for you」など一言声かけます。

 

 

挨拶(ありがとうございました・あちらでドリンクをお待ちください)

 

お会計が終わった後は

 

「Thank you!」

 

「Have a good day!」

 

「Your order will be ready overthere for you 」

 

「You are good to go」

 

などと声をかけて、ドリンク提供の場所で待つように促します。

 

 

 

 

最後に

 

今回は基本的な注文の流れで使える定番な英語の接客用語を紹介しました

 

カスタマイズについてや、他にも紹介したいことが沢山出てきたので

 

別記事にまとめたいと思います。

 

今回の紹介した接客用語は私が働きながら同僚から学んで使うようになった

 

ものばかりなので、そのまま実際に使っても大丈夫ですし

 

慣れてきたら徐々に自分なりの言葉を使ってみて

 

英語での接客をマスターしちゃいましょう^^