つれづれのおと

カナダはバンクーバーより私立カレッジ・カフェのお仕事・シェアハウスや街の様子、海外生活の出来事をつづります。誰かの何かのお役に立てれば。

カナダのワーキングホリデービザ申請をエージェントに頼むか、自分で申請するか

 

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ワーホリビザを使って海外に渡航・留学しよう!と決めた方。

 

渡航時期決定後にワーホリビザを申請しないといけないですよね。

 

そこで出てくる選択肢が2つあります

 

 

ビザ申請はエージェントに頼むべき? 自分で申請できるの?

 

私もこの2択で悩みました。

 

結論から言うと、高校卒業レベルの英語力があれば自分で申請できます

  

カナダのワーホリビザは抽選式となっていますが、申請過程をしっかり踏めば

 

上限数に達するまで順番に許可がおりている印象です。

 

今の時代調べたら何でも出てきます。

 

私も最初は不安でしたが、たくさんのブログやHPを調べていくうちに

 

自分で申請できそう、してみたいと思うようになりました。

 

エージェント利用をしないことで費用面を抑えることも出来るし、

 

何でも自分で経験してみたい性格なので自分で申請することを選びました。

 

ただエージェントに頼めばやはり楽ですし、英語力に自信がなくても

 

プロに任せられる 安心感がありますよね。

 

個人にあったやり方を選べばいいと思います。

 

 

自分でビザ申請をする

 

 

私が自分でビザ申請をする際にフル活用したのがこのサイト→「ワーホリシロップ

 

画像やリンク付きの説明で、注意点も細かく書いてあります。

 

無料でこれだけの最新情報を提供しているこのサイトに本当に感謝しています

 

殆どの申請過程を事前にチェックすることができ、

 

なにより準備物や審査期間などを考慮して

 

申請〜渡航時期を逆算することが出来たのが一番助かりました。

 

 

 

 

申請の流れ 

 

1)カナダ政府HP内でアカウントを作る


2)IEC申請・招待レターを受け取る

 

3)Work Permitを申請する

 

4)レター(Biometric Instruction Letter)が届いたら30日以内に*VFS Global(バイオメトリックスを行う場所)へ行き指紋登録をする、


5)ビザ申請プロセス(抽選)が進む

 

*VFS Globalは東京・大阪のみにあり、要予約制平日9時〜17時までしか空いてません

(2020年5月時点。私が申請した2019年は東京のみでした・・・)

 

 

私はこの過程を会社に勤めながら夜な夜な2ヶ月かけて進めました。

 

因みに、3)Work Permit申請の途中で

 

1)家族構成フォーム
2)英文履歴書・レジュメ
3)証明写真
4)パスポートのコピー

 

のPDF書類をパソコンにダウンロード、記入、提出する過程があります

 

これはWork Permit申請手順に移る前に準備しておいた方が良いです

 

なぜなら招待レターを受け取ってから1週間以内にWorkPermitの

 

申請をしないといけないからです。

 

 

まず1)の家族の生年月日や職業(もちろん英語で記入します)・年収の把握し、

 

2)・3)・4)のPDFの準備をします

 

 

2)はワーホリシロップサイト内で無料で簡単英文履歴書を作れたので

 

それを使いました。

 

3)、4)に関しては証明写真・パスポートのコピーをPDF化する為に

 

このアプリ→CamScannerを使いました

 

スマホでとった写真をアプリ内で簡単にPDF化できちゃいます

 

証明写真とパスポート顔写真ページをスマホカメラで撮るだけ。

 

(便利な時代に感謝)

 

 

自分で申請する上で大事なこと

 

個人的に感じた一番大事なことは、申請時期を渡航時期から逆算して考えることです

 

Work Permitの許可がおりると、そこから1年以内が入国可能期間です。

 

VFS Global(バイオメトリックスを行う場所)は平日の日中しか空いていません。

 

レター(Biometric Instruction Letter)が届いたら30日以内に生体認証を行う必要があります。

 

カナダのワーホリビザには1年を通して上限人数が定められています

 

これらを考慮して、いつ頃申請するのがベストか申請の大まかな流れを調べてから

 

申請時期を逆算して考えてみましょう

 

 

最後に

 

今や調べたら何でも出てきますが、逆に情報過多で正確な情報を絞り込むのにも

 

時間がかかりますよね。

 

時間に余裕を持って、早めにビザ申請を行うことで

 

後に必要な役所の手続きや送金手段の準備にも時間的な余裕ができますよ。