女性ひとり旅、海外で初めてホステル利用する前に知っておきたいこと
最近では1人で海外旅行に行く方も増えてきてますよね
海外旅行に慣れてきたら宿泊施設の選択肢としてホテルとは違った楽しみ方ができる
ホステルに泊まってみるのもアリかもしれません
ホステルとは? 予約するときチェックするところは?
持参すべきものは何? ホステルならではの楽しみ方?
いつものホテルと違った経験のできるホステルを利用する前に
個人的に感じた利用前に知っておきたいことをご紹介します
ホステルってどんな所?
ホステルとは何か? ホテルと似ていますが、全くの別物です。
ホステルは二段ベッドの相部屋(ドミトリールーム)のうち、
1つのベッドスペースを予約・宿泊し、キッチンやバスルームなど
共有スペースがあります。
基本4人や6人での相部屋となるので自然と入居者同士の
コミュニケーションが生まれ、旅行者同士の情報交換や、
そこで出会ったのがきっかけで友達ができるなんてこともあります。
ホステルだからこそ経験できる事ですよね。
呼ばれることもあります。
予約する際のポイント
ホテルの予約をする際のポイントで
「これは事前に(予約の時点で)知っておけて良かった、知っておきたかった」
と感じた事がいくつかあります。
・女性専用スペースがあるか?
→女性ひとり旅なら女性専用部屋(フロア)を選びましょう
そして更に女性専用のバスルームがあるホステルもあります!
トイレやシャワーを見知らぬ男性と共有するのはちょっと・・・という方も
女性専用のバスルームがあれば安心ですよね
・立地
→治安面を考慮してなるべく大通り沿いや駅近の場所を選びましょう。
また、ホステルにはエレベーターがないところが殆どです。
重い荷物をホステルまで運んで、さらに2階、3階まで荷物を運ぶのは
結構大変です。(ホステル内で困ってたら荷物を一緒に若しくは代わりに
運んでくれる気さくな人が多いです)
・洗濯機の有無
→洗濯機・乾燥機が設置されているホステルもあります。
手洗いしなくていいし、洗剤も一緒に売ってたりするので
特に汗をかく時期の宿泊には便利です。
・ヘアードライヤーの有無
→これ私だけかもしれません。。(荷物の量を減らしたい)
ホステルによっては受付でID(パスポート)と引き換えにヘアードライヤーを
貸し出してくれるところがあります
口コミサイトやホテルのHPをチェック、問い合わせることで確認できます
持参してよかったもの
・スリッパ
→ホステル内で楽なものに履き替えた時の足の開放感が好き。
靴下履いたまま履けるタイプでシャワールームへの移動も考えて
防水のものがおすすめ。
・南京錠
→部屋内にロッカーがありバックパックやキャリーケースなど収納できますが
鍵がついてない、鍵が壊れてることもあります。荷物の管理は完全に自己責任です。
南京錠でセキュリティを保ちましょう。
・耳栓
→ホステル1階がパブやちょっとしたバーになってる所って多いんです。
夜寝るときも大きな音が響いてるなんてこともあります。
ドミトリー内の他の人の音も遮ってくれます。かさばらないので
荷物にぽいっと入れちゃいましょう
・シーツの上に敷くもの
→これも個人的な話ですが、ホステルのシーツに直接寝たくないので
シーツの上に敷く薄い大判のタオルとかブランケットを持参しました。
潔癖症ではないのですが、体に触れる部分が自分が持参したものだと
安心して寝られます
・備品
→これはホステルに限らず、海外の安いホテルだと備品がついてないことも
あるので事前に確認して、タオルやシャンプー、石鹸、歯ブラシなど持参しましょう
最後に
私も実際にドミトリーやキッチンスペースなどの共有スペース利用時に
国際色豊かなホステル利用者とお互いの国や旅についてお喋りをしました。
仲良くなればお互い居心地がよくなるし、いろんなバックヤードの人が居るので
何より会話をするのが楽しいです。女性専用スペースを設けているホステルも
ありますし、明るくてオシャレなホステルも沢山あります。ホステルで出会いのある
ひとり旅をしてみるのも旅の1つのスパイスになるかもしれません。