コロナ渦中のビクトリア。カナダと米国の国境閉鎖延長について
本日2020年6月16日、カナダのジャスティン・トルドー首相は
米国との国境閉鎖措置(ロックダウン)を少なくとも
7月21日まで延長することを述べました。
3月21日からカナダと米国のロックダウンが始まり、
期限が5月21日、6月21日、7月21日と延長され続けていますね
ビクトリア市内は連続して1ヶ月以上新患は出ておらず
カフェやレストラン、パブが店内飲食やパティオ(テラス席)を解放し始めたり
ベイセンター(ショッピングセンター)内のお店も全てでは無いですが
何店舗か営業を再開し始めています。
もちろん人数制限があるので再開したお店の前やスーパーの前には
列ができています。係員の指示で、1人お客さんが出るごとに1人入れます。
道で人とすれ違うとき、スーパーのレジに並ぶ時なんかも
フィジカルディスタンスをみんな結構まだ気にしてます。
フェイスマスクやハンドグローブをしてる人も多いです。
カナダの国境再開はまずカナダ・米国間が先に緩和されると思うのですが
アメリカ・カナダ国内でも第2波が懸念される中、ビクトリア市内では
経済が徐々に再開し、私もさらなる規制緩和が待ちきれません。
ただ他国の先の旅行規制緩和がありましたが、カナダと米国間のロックダウンを
このまま規制緩和に移し、旅行・買い物のためでも移動し放題状態にすぐ
なるかはまだ懸念事項が多いですよね